入職をご検討の皆さまへ

保育の取り組み

大慈会が力を入れ
取り組んでいる保育

保育園で園児が日々体験する特別な時間。職員は子どもたちの心を探りながら、今一瞬しかない子どもたちの心身に丁寧に寄り添い、導き、共に喜び、成長を願いながら日々勤めています。
大慈会では、職員全員が「子どもたちが多彩なことは自然なこと」と理解のできるようになることを目指して、数々の取り組みを実践しています。

保育士と園児の画像 積木、かるた、本読み保育士と園児の画像 積木、かるた、本読み

学びの芽生え

一斉保育では、遊びや生活の中で、学びの芽生えを意識した総合的な幼児保育を行っています。「学びの芽生え」とは、遊びや生活の中で楽しみ、自ら試し・工夫し、見通しをもちながら、遊びを発展させていくことです。
遊びの芽生えは遊びの中でのみ、経験できます。保育者に求められるものは、「遊びの芽生え」を意識しながら、遊びや生活の援助を行っていくことと考えます。

保育園
幼児教育

遊び

興味の広がり

色々なものに興味を持ち、面白さを感じる事

自己を調整する力

集中したり根気強く取り組んだり、工夫したり、見通しをもったりする力

気づき

遊びの中で発見して、それを周囲に伝える事

学びの
芽生え

小学校
教育

教科学習

意欲的に授業に参加する力

色々なものに興味を持ち、面白さを感じる事

自覚的な
学び

学びの芽生えを促す取り組み

遊びを発展させる:同じ遊びの繰り返しを、複雑な遊びへと発展させてみる。

協同的な活動:グループで行う協同的・協働的な活動。1日で終わらない活動を取り入れる。

言葉による伝え合い:帰りの会、グループ活動等、伝え合う活動を取り入れる。

学びの芽生えを促すポイント

周囲から認められているという充実感をもたせる。(自尊心・自己肯定感)

遊びを「広げる」「深める」という視点をもつ。

保育者が遊びの見通しをもつ

日本語の実践

職員が遊びや生活の中で正しい日本語を使うことを意識し、子どもたちが自分の想いや物事を言葉に発し、伝える力を身につけられるようにと当法人では日本語の実践を大切にしています。NHKのアナウンサーを講師として招き、実践的な研修(例:絵本の読み聞かせ、詩の朗読、コミュニケーション能力の向上など)を定期的に職員が受講し、日々の保育実践に生かしています。

日本語を使い正確に伝える努力

何が美しいものなのか

何が正しいことなのか

相手の気持ちを知る

自分の気持ちを表現

仲間意識を高める

認められる喜びを知る

取り組み

5・7・5俳句作り、短い言葉で思いを伝える

自分たちで考え、作った私たちの劇

朝・帰りの会での、楽しかったことや気づいたことの発表・伝えあい

休日などに経験・体験したことを写真にし、写真から得たことや感動したことを伝える・聴く機会

取り組みを通じて育むこと

自分の言葉で気持ちを伝え、また相手の気持ちを受け入れられること

話したいこと、伝えたいことがたくさんある豊かな心

読み書き以上に、言葉を通して世界の楽しさを経験すること

情操を“引き出し”“整える”
教育の実践

普段子どもたちが遊んでいる人形や玩具と同じ感覚で遊び、それを楽しみにすることで、造形教育における情操育成の可能性を見つけさせる取り組みです。
保育者は子どもたち一人ひとりに備わっている力や感情に気づき、さまざまな機会や場を通じて、子どもたちが表現できるようになるための力を引き出すことが求められます。

遊びの中にこそある学び

保育園における教育の場は、先ず、「遊び」の中にあると考えます。「遊び」は子どもの年齢や性格に拘わらず、すべからく行われているものです。この「遊び」の中にその子がこれから成長して、社会性を獲得していくための術(すべ)の全てと言って良いものを含有しています。言い換えれば、多様に深く遊べた子は、より発達するといっても過言ではありません。保育園における教育は、こういった豊かな遊びの中で行われる事が最良なのです。この遊びをどういう目的で、また楽しく、深く、多くの獲得を狙ってコーディネイト出来るかどうかが、良い教育を施せる保育園や保育かどうかとも断言できます。

大慈会では、このように「遊び」を目的があり、内容が豊かで、ダイナミックに楽しく、深く、人間形成のためになるように、コーディネイト出来るよう研鑽して参ります。こういった「遊び」が教育の根本と考えています。

遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景
遊びの風景


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